長野県企業局発電所

信州もみじ湖発電所

南信

信州もみじ湖発電所(しんしゅうもみじこはつでんしょ)は、令和3年6月に運転を開始した、県営箕輪ダムの放流水を有効活用する水力発電所です。

■発電所名称について
・地元の小学生を対象に公募し、「長野県=信州。もみじ湖が発電所の近くにあり、秋になると紅葉が美しくなるから」という根橋諒介(ねばしりょうすけ)さん(箕輪東小)の作品を選定しました。
・「もみじ湖」は、箕輪ダム湖の愛称です。箕輪ダム周辺には約1万本の紅葉が植えられており、秋には紅葉狩りで賑わいます。見頃は10月下旬から11月上旬です。

発電所情報

所在地 長野県上伊那郡箕輪町
最大出力 199kW
年間発電電力(計画) 1,100千kWh(約310世帯分)
最大使用水量 0.47㎥/s
最大有効落差 52.00m
型式 ダム式
水車型式 横軸フランシス
運転開始 2021年6月1日