私たちについて

About us

水の恵みを未来へつなぐ

長野県企業局では、再生可能エネルギーの供給拡大とともに、生活に欠くことのできないライフラインを、 将来にわたり維持、確保していくため、改定した新しい経営戦略に基づき、 新しい発電所の建設や大規模改修、水道施設・管路の耐震化など、 未来への投資と、それを支える人材の育成に、鋭意、取り組んでいます。

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電気事業と水道事業で
長野県のライフラインを支える

長野県企業局は、昭和 36 年に発足して以来、電気事業や水道事業を通じて、 県民の皆様の豊かな暮らしの実現を目指し、ライフラインを支えてまいりました。
電気事業では、再生可能エネルギーの供給を拡大するため、中小水力発電所の新規建設等に取り組んでいます。また、水道事業では、災害時に強いライフラインの確立を目指しています。

図

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未来への投資

企業局では、2050ゼロカーボンの実現に向けて、再生可能エネルギーの供給を拡大するため、CO2排出量が少ない中小水力発電所の新規建設や基幹発電所の大規模改修等による出力増強を進めるとともに、市町村等と連携し、新たな電源開発地点の発掘に積極的に取り組んでいます。

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先端技術を活用して
スマート化

企業局では、次世代監視制御ネットワークシステムの構築により、発電所や浄水場等の施設保安のスマート化を目指すとともに、職員の技術継承や、水道事業の広域連携の推進、防災体制の強化等に取り組んでいます。また、県内初の水素ステーションを用いて水素の利活用に関する普及啓発活動や新規電源開発地点の調査へのドローンの活用、AIを活用した水力発電所運転計画支援システム実証などを進めています。

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水道事業の広域連携を推進

本格的な人口減少による水需要の減少、老朽化する施設・管路の更新、専門人材の確保・育成 などの課題に対応するため、「長野県水道事業広域連携推進協議会」等において、市町村等の水道事業者と広域連携を推進するとともに、 水道に関する「なんでも相談窓口」の開設や、実務研修会の開催など市町村等水道事業者の支援を行っています。

長野県企業局概況図

電気事業・水道事業を軸とし、本庁における経営推進課、電気事業課、水道事業課のほか、現地機関として県内全域に中央制御所、発電管理事務所、水道管理事務所を設け、各地発電所・ダム・給水区域の管理運営を行なっています。

長野県企業局の歴史

History

長野県企業局は、昭和36(1961)年の発足以来、地域の皆様に支えられ、豊かな暮らしの実現に努めてきました。
私たちは、新たな変革の時代に向け、志高く果敢に挑戦し、信州の豊かな水の恵みを未来へとつなげていきます。

長野県企業局の歴史