長野県企業局発電所

中央アルプスこまかっぱ発電所(建設中)

南信

中央アルプスこまかっぱ発電所(ちゅうおうあるぷすこまかっぱはつでんしょ)は、駒ヶ根市を流れる中田切川を活かし、環境にやさしい再生可能エネルギーを生み出す発電所となっています。

■発電所名称について
発電所が末永く地域に親しまれ、地域振興にも寄与できるよう、未来を担う地元駒ヶ根市の小学生から名称を公募しました。515名の応募の中から、中央アルプスから天竜川へ流れる中田切川に建設され、地域に根ざした施設として、駒ヶ根市のPRキャラクター「こまかっぱ」のように、住民の皆さまに親しまれ、愛着を持っていただけるよう、覚えやすくユニークな名称を選定しました。

発電所情報

所在地 長野県駒ヶ根市
最大出力  (予定) 1,999kW
最大使用水量(予定) 1.3㎥/s
最大有効落差(予定) 191.00m
発電方式  (予定) 水路式
水車型式  (予定) 横軸ぺルトン水車
運転開始  (予定) 2028年