長野県企業局発電所

春近発電所(大規模改修中)

南信

春近発電所(はるちかはつでんしょ)は、美和発電所とともに三峰川総合開発の一環で建設された、県営最大の発電所です。高遠湖(高遠調整池)から取水した水を約10.6キロメートル導水して、最大出力23,600キロワットの発電を行っていました。現在は大規模改修工事を行っており、令和7年の運転再開を目指して工事を行っています。

発電所情報

所在地 長野県伊那市東春近
最大出力 23,600kW
最大使用水量 19.0㎥/s
最大有効落差 151.80m
型式 ダム水路式
水車型式 立軸フランシス
運転開始 昭和33年(1958年)7月14日
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=Z0a6QQUQ96M